【時空の激闘】エネ加速環境に刺さる! エルレイドex &エビワラーデッキ

 

時空の激闘環境で最初に2枚揃ったexカード:エルレイドex を使ってデッキを作りました。100戦以上しながらブラッシュアップした結果、自信を持っておすすめできるデッキに仕上がったので、紹介します。

勝率高く(体感 70%程度)、相手の心理を読みつつ立ち回りを考える戦略性がとても楽しいデッキです!

目次

デッキのレシピ

最初、記事トップの画像のデッキ構成からスタートしましたが、何回もバトルする中でブラッシュアップし、改良を加えて行っています。最新のデッキ構成・強みは一番下の見出しをご覧ください。

基本の立ち回り

  • 初手は、エビワラーをバトル場に出せるのが理想
    • ラルトスしか来なかった場合は、早めにスピーダーでベンチと入れ替える
  • エビワラーの1エネ30点の使いやすい技、ゴツゴツメットで攻撃しつつ、ベンチでエルレイドexを育てていく
    • エルレイドexは、相手のエネ数に応じてダメージが増える技→エネ加速する相手なら、格好の獲物!
    • エネが少ない相手だと、やや火力が足りない。そこをエビワラーで補っていく。
      エルレイドexの火力:相手が2エネ→110ダメージ、相手が3エネ→130ダメージ …
      この圏内に相手を入れるように、エルレイドを出す前に削っておく!
    • エルレイドexは、手札に揃っても攻撃する直前まで手札に隠しておく!→見せると相手はエネ数を調整して対策してくるため
  • プテラexは、揃ったらラッキーくらいの感覚。エルレイドexが完成しなくても、プテラexが揃えば勝機あり
    • ひみつのコハク だけ手札にある場合も、ナツメ対策としても使える!◯

デッキの強み・狙い

  • ラルトス、テレポート型でなく、ぶつかるで攻撃できる方を採用。意図として、このデッキではエルレイドexで足りない分を事前に与えておくことが重要。初手でラルトスしかなかった場合、テレポートで逃げるのではなく、スピーダーでエビワラーに交代or10ダメージでも与えておくのが良いため。(ここでの10ダメージが後で効いてくる)
  • プテラは化石のため、たねポケモンは、ラルトスx2, エビワラーx2 の4枚のみ。よって、たねポケモンが引きやすく、早期にエルレイドexを作れる
  • 必要エネ数は1~2個のみ、逃げエネも全員1のみのため、エネ不足になりにくく、柔軟に戦える
  • エネ加速するデッキが環境に多いため、ディアルガ、パルキア含め有利に戦える
  • 現環境で多いピカチュウex、パチリスex、ジバコイルは、闘タイプ技で弱点を付けるので有利
  • エルレイドのHPが170と高く、大抵の高火力技も1ターン耐えられる
  • パルキアのディメンションストームは、HP満タンなら1ターン耐えられる
    • もしパルキアがディメンションストームを連発してきて、ベンチで20ダメージ受けていたならば、大きなマントを付けることで1ターン耐えられる
  • 運良くプテラが完成すれば、ベンチに置いておくだけで、相手の進化を封じられる。2エネで80ダメージ出せるので、アタッカーとしても◯

デッキの弱み

  • 序盤はエビワラーで直接殴っていくため、クリムガンや、ゴツゴツメット装着の壁ポケモンを出されて、ベンチから狙撃されると辛い(ダークライex、ゲッコウガなど)
  • ダークライex&マニューラex は、ベンチからの狙撃とマニューラの速攻攻撃を受けると辛い
  • エネが少ない相手はワンパンできないことが多い
    • 事前の攻撃で削っておく & エルレイドをできるだけ早く完成させることが重要

2025/02/18 追記:サカキ→ポケモン通信 変更版デッキ

サカキ→ポケモン通信に変更しました。プテラが化石なので、たねが引きやすいのが元々の強みですが、さらにエルレイドex or プテラexを完成させやすくします。現状、これが最適解に感じています。

改めて、デッキの強みを整理

  • たねポケモンが引きやすい・逃げエネが軽い・技エネも軽い ですごく動きやすい
  • 現環境に多い、雷タイプ(ピカチュウ・パチリス・ジバコイル)に弱点を取れる
  • 同じく環境に多いダークライexも、エビワラーで一発ジャブを入れることで、エネが付くことでエルレイドの圏内
  • 基本的に、序盤はエビワラーでジャブを連続してエルレイドが足りないダメージを補う
  • 極力、最初の1ポイントを相手に取られないようにすると強い。そのために、エビワラー2体で交代しながら戦ってターン数を稼ぐ
  • ポケモン通信は、できるだけターンが進んだ後に使う=ポケモンが手札に多いほど、狙ったポケモンを引きやすくなるから

2025/02/19 追記:プテラ廃止→アカギ・ナツメ強化版デッキ

揃えばラッキーとして採用していたプテラexですが、揃ったとしても、エルレイドexで十分な場面が多く活躍の場面が少なかったです。それで枠2枚使うのはコスパが悪いと感じ、廃止してエビワラー・エルレイドexに集中することにしました。ポケモンが減ることで、ポケモン通信を使ったときの引きが良くなります。

空いたスペースに、アカギ・ナツメ を1枚ずつ追加することで、贅沢に使えるようにしました。ナツメが2枚使えることで、序盤でベンチで育成中のポケモンを引きずり出して事前ダメージ→終盤にアカギorナツメでトドメを狙います。

2025/02/20 追記:ナツメ1枚→マーシャドー変更デッキ

  • ナツメを2枚入れていたが、アカギもあるので2枚必要な機会が少なかった
  • たねポケモンが4枚だけだと、エルレイドをベンチで育成中にナツメ対策で出せるポケモンが少なくなり、危険が高まる

という理由から、ナツメ対策にもなりつつ、エルレイドが遅れたときに戦えるようにマーシャドーを採用しました。
エルレイドはノーダメージで完成させるのが理想です。少しでもダメージを食らっているとアカギで引きずり出されて盤面を狂わされる危険があるからです。

2025/02/21 追記:マーシャドー→カモネギ 変更デッキ

マーシャドーを採用してみたものの

  • エビワラーで交代しながら耐久するのが基本のため、エネルギーを回す余裕がない
  • 初手でマーシャドーしかない場合、相手への攻撃が遅れてしまう
  • 1枚しかないので活躍の場面が少な

という理由から、カモネギにチェンジしてみました。エビワラーと同じく1エネで動けて40の高火力が出せるカモネギに変更してみました。これなら初手で出た時も攻撃できます。

2025/02/22 追記:カモネギ→ひみつのコハク 変更デッキ

カモネギは1エネ40ダメージ出せて強いのですが、環境に多い コイル・サンダーex・パチリスex に弱点を付かれるため耐久力がいまいちでした。エビワラーなら逆に弱点を取れますし、他にもパルキア・マナフィデッキで採用されるシャワーズの進化前のイーブイに弱点50ダメージ与えることもでき、圧倒的に有利です。パチリスexの80ダメージも、マントを付ければ1ターン耐えることができます。

他にたねポケモンで適任が見つからないため、ひみつのコハクに変更しました。進化先のプテラは入っていないので無駄に見えるかもしれませんが、これが結構使えます。

  • 化石なので、初手は必ずエビワラーorラルトスのみになり、エルレイド育成を邪魔しない
  • 化石なので、ポケモン通信で探すときも邪魔しない
  • ベンチでエルレイドを育成中にナツメ対策として使える
  • 相手に、プテラexが来る!と思わせることで、プレッシャーをかけられる
    • エネルギーが余っていれば、あえてコハクに1エネを付けて「次のターンプテラexが完成して攻撃するぞ」というハッタリを決められる
    • その結果、相手は手札に隠していた進化ポケモンを早めに進化させてくることにより、相手の動きが読みやすくなる効果が期待できる)
  • サワムラーのベンチ攻撃も1発耐えることができ、トラッシュしてしまえばポイントは取られない
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この記事を書いた人

1990年生まれ、男性。
新卒で電機メーカーに就職し、組み込みソフトエンジニアとして7年勤務。
2022年に転職し、現在は金融サービスの企画・プロダクト開発に従事中。
エンジニアとしての経験や、現在の仕事の中で身につけた金融の知識・仕事のテクニックや、技術系の情報、その他生活の中で得た経験を元に、ブログ読者の方の参考になる記事を書いていきたいと思っています。

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