【COSORI】話題のノンフライヤーで、ヘルシーなフライドポテトを作ってみた

Youtubeを見ていて、ノンフライヤーのCOSORIが良いなと思ったので購入しました。手始めに揚げないフライドポテトを作ってみたら、かなり簡単&美味しくて良かったので、紹介します。本記事を上から順番に読んで行くことで、効率良く作業しやすい順番で説明していますので、ぜひ作ってみて下さい。

目次

ノンフライヤー COSORIとは

ノンフライヤーは、食材に含まれる油分を利用して、高温の熱風を循環させることで揚げたような食感に仕上げることができる調理器具です。本来油で揚げて作る唐揚げやフライを作るイメージが強いですが、他にもステーキや焼き鳥を焼いたりすることもできるので、料理の幅が広がると思い、この度購入しました。

私が買ったのは、
名前:Cosori PRO LE 4.7リットル
型番:CAF−L501-KJPR
というモデルですが、焼き鳥も作ってみたかったので、串と串ラックがセットになったものを買いました。以下、公式HPのものです。(串ラックを使った感想も、今度紹介したいと思います。)
https://vesync.jp/products/cosori-pro-le-4-7l-air-fryer-combo-includes-skewer-rack-set

楽天では以下の公式ショップ等で本体を売っているのですが、串ラックとセットになっているものは売っていないようだったので、串ラックも欲しい方は別のショップを探してみると良いと思います。


揚げないフライドポテトの作り方

COORIを買うと、公式のレシピブックが付いてくるのですが、それに載っていた「ポテトウエッジ」のレシピを参考に簡略化しました。

材料(2~3人分)

  • じゃがいも中 x5
  • オリーブオイル 大さじ1.5くらい ※
  • 調味料(お好みで)
    • 塩、コショウ
    • ケチャップ
    • マヨネーズ
    • 粉チーズ
    • カレーパウダー

※サラダ油でもできますが、オリーブオイルの方が体に良いのでオススメです。

1. じゃがいもをよく洗う

じゃがいもは皮ごと使うので、じゃがいもをよく洗って、皮に付いている土を落とします。洗った後は、キッチンペーパー等で水気をしっかり拭き取って下さい。水分が残りすぎていると仕上がりがべちゃっとなりやすいと思われます。

2. COSORIを予熱する

ここで、COSORIを予熱をしておきます。なぜこのタイミングかと言うと、予熱完了までに3分かかるため、じゃがいもを切っている間に予熱しておこうというわけです。(自分の作業スピードに合わせて、予熱開始のタイミングを調整して下さい。)

COSORIの 予熱ボタンを押し、温度を195℃に設定します。温度を設定すると、自動で時間も設定されます。195℃の場合は3分です。スタートボタン(▷|)を押すと、予熱が開始され、終わるとアラームが鳴って勝手に止まります。

3. じゃがいもをくし切りにする

じゃがいもを全て、くし切りにします。くし切りは、まず半分に切り、さらに半分に切ったあと、最後は包丁を斜めに入れて切るとやりやすいです。

ちなみに、なんでこの切り方を「くし切り」と言うのか気になったので調べたら、「切った後の形が髪をとかす櫛(くし)に似ているから」とのことでした。

※レシピによっては、ここで、じゃがいもを水にさらす というパターンもあるようです。そうすることで、じゃがいものデンプンが減ることで、粘りが減り、じゃがいも同士がくっつきにくく、よりカリッと仕上がるようになるんだとか。(その方法も後日試して見ようと思います。)
ただ、水にさらさずに作っても、十分美味しいポテトができたので、時短で作りたいときは、このままで良いと思います。

4. じゃがいもにオリーブオイルをまとわせる

切ったじゃがいもをボールに入れ、オリーブオイルと混ぜます。全体にオリーブオイルがまとうようにします。油が付いているところが、COSORIで加熱した時に焼き色が付きやすいようです。

※ここで、味付けのために塩やチーズを入れても良いのですが、私は色々な味で楽しみたいので、あえて直接味付けはせず、調味料を別添えすることにしています。おすすめの調味料については後述します。

5. じゃがいもをCOSORIに投入して、加熱開始

ここまでの間に、COSORIの予熱が完了していると思います。COSORIのバスケットにじゃがいもを入れて、できるだけ重なったり、くっつりたりしないように広げます。(じゃがいも同士がくっついていると、その部分に火が通りづらくなるため、ムラができやすいです。)

↓NG例:じゃがいもが重なっている、くっついている ので、箸などを使ってできるだけ広げて下さい。

↓OK例:こんな感じ

COSORIの設定は、ポテトモードにし、時間を20分に設定して、スタートを押します。
ポテトモードにしただけでは、時間が25分に設定されているので、20分に変更するのを忘れないようにして下さい。(私は一度25分のまま加熱してしまった結果、焦げてしまいました…)

6. 味付け用の調味料を準備する

COSORIで加熱している間に、調味料を準備しておきます。ここは完全にお好みですが、私のオススメは、塩コショウ、ケチャップマヨ、粉チーズ、カレーパウダー です。(ケチャップマヨは、ファミレスのココスでポテトを頼むと付いてくるのですが、気にったので真似しました。)

7. アラームが鳴ったらシェイクする

ポテトモードにすると、シェイク機能がONになっているので、10f経過した頃アラームが鳴ったときに中を混ぜる必要があります。バスケットを開けて、そのまま左右に揺すって中身を混ぜればOKです。最初と同様、ポテトがなるべく重ならないようにします。ここで、あまり時間をかけすぎていると、温度が下がってしまうので、手早く、30秒以内くらいでするのが良いと思います。バスケットを入れると、自動で再度加熱が始まります。

↓10分経過してシェイクした時の様子。少し焼き色がついてきています。

8. 再度アラームが鳴ったら、完成!

調理が完了した状態がこちら。焼き色が絶妙で、とても良い感じだと思います(^^)

器に盛って完成。美味しそうです。

作ってみた・食べてみた 感想

とても簡単にヘルシーなフライドポテトを作ることができました。COSORIにセットした後は、基本的待っていれば勝手にできあがるので、火加減等を気にする必要がなく、他の作業をしていられるのがとても良いです。

食べた感じは、しっとりした食感で、細いところはカリカリしています。じゃがいも同士が少し重なっていたところは、ややしっとり感が残っていましたが、生焼けという感じではなく、中はホクホクしているので十分満足いく仕上がりでした。途中で触れましたが、じゃがいもを切った後に水にさらす工程を入れることで、よりカリカリした食感になるようなので、後日試してみたいと思っています。

家でパーティーをする時など、メインディッシュができるまでの間に。まずこのポテトを作って出してあげると喜んでもらえるんじゃないかなと思いました。メインディッシュになる料理もCOSORIでできると思うので、これから色々試すのが楽しみです。

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この記事を書いた人

1990年生まれ、男性。
新卒で電機メーカーに就職し、組み込みソフトエンジニアとして7年勤務。
2022年に転職し、現在は金融サービスの企画・プロダクト開発に従事中。
エンジニアとしての経験や、現在の仕事の中で身につけた金融の知識・仕事のテクニックや、技術系の情報、その他生活の中で得た経験を元に、ブログ読者の方の参考になる記事を書いていきたいと思っています。

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