低温調理で柔らか豚角煮part2(86℃ 14時間)

美味しい豚角煮を目指して…低温調理で豚角煮パート2です。

目次

加熱時間を長くしたらどうか?

前回の投稿では、86℃ 6時間設定で作った角煮を紹介しました。

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前回の角煮も十分美味しかったのですが、以下のポイントをもうちょっと良くできないかな?と思いました。

  • 肉に残った脂が多め
  • もう少し、肉に味が染みてほしい

ということで、今回は、加熱時間を14時間にして作ってみました。長く加熱することで、脂が抜けて、味がより染み込むことを期待しました。

材料(前回と同じ)

  • 豚バラブロック 500g (400g~600gであれば多少大きさ違ってもOK)
  • ☆酒 大さじ3
  • ☆みりん 大さじ3 
  • ☆しょうゆ 大さじ3
  • ☆はちみつ 大さじ1
  • ☆おろし生姜 1片分
  • 万能ねぎ 少々(薬味)
  • からし(薬味)

温度設定

  • 86℃(前回と同じ)
  • 14時間(前回+8時間)

夜10時に仕込んでおいて、翌日の12:00昼ごはんに頂きました。

手順

前回と同じ。脂身の面、両サイドの面を焼いて、タレを作り、湯煎にかけます。

結果

できあがりがこちら…

86℃ 14時間の角煮
  • 長時間加熱により、かなり脂が抜けました!
    煮汁の中の脂の量が前回の倍くらいあったように感じます。
  • 驚くほど柔らかく、ほろほろです。ジップロックから取り出すときに崩れそうでした。
  • 味の染み具合は、思ったより濃くなっていない。これはこれで良いのですが、個人的にはもう少し染み込んでくれたらな~と思うところです。
  • 次回は加熱前にフォークで肉に穴を開けてみようと思います!
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この記事を書いた人

1990年生まれ、男性。
新卒で電機メーカーに就職し、組み込みソフトエンジニアとして7年勤務。
2022年に転職し、現在は金融サービスの企画・プロダクト開発に従事中。
エンジニアとしての経験や、現在の仕事の中で身につけた金融の知識・仕事のテクニックや、技術系の情報、その他生活の中で得た経験を元に、ブログ読者の方の参考になる記事を書いていきたいと思っています。

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