エアフライヤーというと、「揚げ物専用の調理家電」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
ですが実は、ローストビーフのような“ごちそう料理”も驚くほど簡単に作れることをご存知でしょうか。
しかもローストビーフは、
脂身の少ない赤身肉を使うため、高たんぱく・低脂質、鉄分も摂れて健康的。
それでいて、
・見た目はごちそう
・満足感が高い
・なのに材料費はそれほど高くない
という、健康面・満足感・コスパの三拍子が揃った神メニューだと感じています。
今回は、私が普段使っているエアフライヤー「COSORI」を使って、
ローストビーフを作ってみた感想、手順について紹介します。
レシピは、
- A:低温じっくり系
- B:高温短時間系
の2種類を作り比べてみて、
どちらがよりおすすめか を比較しました。
今回使ったエアフライヤーと材料
今回使用したのは、エアフライヤーの中でも人気の高い
COSORI(コソリ)ノンフライヤー です。
温度管理が正確で、庫内も広く、塊肉の調理にとても向いています。
ローストビーフのような「火入れが重要な料理」でも、かなり安定して仕上がるのが特徴です。
使用した材料
今回使用した材料はこちら。
・牛ももブロック(約400〜500g)
・塩(肉の重さの1%)
・オリーブオイル(レシピA:低温じっくり系のみ)
牛もも肉は、脂身が少なく赤身が中心なので、
高たんぱく・低脂質で、健康を意識している人にもぴったりな部位です。
牛肉なので、鶏肉や豚肉と比べると高いですが、
サーロインとかに比べれば較的安価で手に入るものだと思いますし、
「ごちそうなのにコスパが良い」というのもローストビーフの大きな魅力だと思います。
私が使っているCOSORIはこちら。
今回比較する2つのレシピ
今回は、以下の2つのレシピを使って作り比べをしてみました。
レシピA:低温じっくりタイプ(もんきちさんレシピ)
YouTuberの「もんきち」さんのレシピを使わせて頂きました。
COSORIを使ったレシピを、いつも参考にさせて頂いています。
低温でじっくり火を通すタイプです。
レシピB:高温短時間タイプ(COSORI公式レシピ)
こちらは、COSORI公式サイトで紹介されている
高温・短時間で一気に仕上げるレシピです。
同じ肉を2つに切って使い、同じ機種で、仕上がりがどれくらい変わるのかを検証してみました。
レシピA|低温じっくりタイプで作ってみた
まずは、もんきちさんのレシピをもとにした
低温じっくりタイプから。
手順
- 調理する1時間〜1時間半前に、肉を冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておく。
- COSORIを、75℃で予熱する
- キッチンペーパーで、肉の表面の水分を拭き取る
- 肉に塩をまんべんなくふりかける
- 肉にオリーブオイルをまとわせる
- COSORIへ入れ、75℃・60分で加熱スタート
- アラームが鳴ったら、30分そのままにして肉を休ませる
(加熱 + 休ませる工程で、合計90分です)
これだけです。とても簡単。
なお、調理前に肉を常温に戻しておくのは重要です。
肉が冷たいままだと肉の中心部まで火が通らず、加熱ムラができてしまいます。
冬の寒い部屋の場合、1時間半くらい置いた方が良いと思いました。
また、COSORIを予熱するのも忘れやすいので、お忘れなく。






仕上がり


カットしてみると、中はきれいなロゼ色。
色は均一で、加熱ムラはありません。
食べてみると しっとり感もあり、かなり理想的な火入れでした。
低温でじっくり火入れするメリットだと思います。
レシピB|高温短時間タイプで作ってみた
次は、COSORI公式レシピを使った高温短時間タイプです。
手順
- 調理する1時間〜1時間半前に、肉を冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておく。
- COSORIを、200℃で予熱する
- キッチンペーパーで、肉の表面の水分を拭き取る
- 肉に塩をまんべんなくふりかける
- COSORIへ入れ、200℃・10分で加熱スタート
- アラームが鳴ったら、10分そのままにして肉を休ませる
(加熱 + 休ませる工程で、合計20分です)
レシピAの違いは、
予熱・本加熱の温度と時間、
そして、レシピBにはオリーブオイルをまとわせる手順がありません。
仕上がり


高温で加熱するので、焼き上がった表面は、レシピAより良く見えました。
切った断面は、
周辺の茶色い層がレシピAよりやや厚く、
中心の方は赤色が濃くなっています。
火の入り方にややムラがあると思いました。
冷蔵庫から出しておく時間をもう少し長くしたら変わるかも?と思うのですが、
その日の室温にもよると思うので難しいところです。
食べてみると、レシピAの方しっとり・ジューシー感がやや上の印象ですが、
レシピBも十分美味しいと思いました。
短時間でこのクオリティならば、コスパは良いと思います。
レシピA・Bの比較まとめ
2つのレシピを比較した結果をまとめます。
| 項目 | レシピA(低温じっくり) | レシピB(高温短時間) |
|---|---|---|
| 所要時間 | ○ | ◎ |
| 仕上がりの安定感 | ◎ | △ |
| 焼き色 | ○ | ◎ |
| 総合評価 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
結論
結論から言うと、
私はレシピAの方がおすすめです。
やはり、理想的なしっとりとした仕上がりはポイント高いと思います。
ですが、レシピBも十分美味しく、調理時間は30分以内で短時間でできるのは魅力です。
なので、調理にかけられる時間に応じて使い分け が良いと思いました。
・調理時間に余裕ある→レシピA
・時短で作りたい→レシピB
という形です。
エアフライヤーでローストビーフを失敗しないコツ
実際に作ってみて、特に重要だと感じたポイントをまとめます。
① 肉は必ず常温に戻す
冷たいままだと、中心だけ生焼けになりやすくなります。
最低1時間、寒い冬だったら1時間30分前には冷蔵庫から出しておくのが良いと思います。
② 厚みはできるだけ均一に
形がいびつな場合、火入れムラの原因になるので、
特に肉の暑さは均一なものを選ぶか、適宜切ったりして焼く前に調整した方が良いです。
③ 焼き上がり後は必ず休ませる
一度、加熱してすぐの肉を切ってみたこともあるのですが、
肉汁が大量にあふれ出てきました。
もったいないので、レシピ通り、最後に肉を休ませる時間は必要です。
まとめ|健康的なのにごちそう、それが簡単に作れるコスパの良さ
ローストビーフは、
・脂身が少なく健康的
・高たんぱくで満足感が高い
・見た目は完全にごちそう
・しかも材料費は それほど高くない
という、実はめちゃくちゃコスパの良い料理だと思います。
そしてエアフライヤーCOSORIを使えば、
・ほぼ放置
・火加減調整なし
・失敗しにくい
という条件で、お店レベルのローストビーフが簡単に作れます。
「健康にも気を遣いたいけど、ちゃんと美味しいものも食べたい」
そんな方には、間違いなくおすすめの一品です。
レシピ一覧ページ
本ブログで紹介したレシピを一覧にしたページを作成しています。
1度ローストビーフを作ってみて
「段取りはわかったので、2度目以降は設定温度や手順をさっと確認したい」
という方のために、手順の要約も載せていますので、ぜひご活用下さい。

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