【コーヒー好きにオススメ!】バルミューダ 電気ケトルの使用感レビュー

私は昔からコーヒーが好きなので、仕事のお供にはいつもコーヒーでした。バルミューダの電気ケトルを買って使ってみたところ、なかなか良かったので紹介します。

毎日、美味しく・コスパ良くコーヒーを楽しむ方法を模索して、コーヒーボトルに自分でドリップしたコーヒーを入れて会社に持っていく方法にたどり着きました。その時の記事↓もありますので、よければ合わせてご覧下さい。

目次

バルミューダの電気ケトルとは?

バルミューダは、おしゃれなデザインで定評のある家電メーカーです。私が購入したのは、バルミューダ ザ・ポットとい、う2024年モデルの電気ケトルです。街のカフェに行った時に使われていたのを見たことがあり、おしゃれで良いなと思っていました。その後、妻がどうしても欲しいというので買うことに。

  • 品名:バルミューダ ザ・ポット
  • 型番:KPT01JP-BK
  • 容量:0.6L
  • 消費電力:1200W
  • 2024年製

バルミューダ ザ・ポット の良いところ

デザインがおしゃれ

まず、これですね。他のバルミューダの家電と同じく、このケトルもとてもおしゃれです。(我が家には、バルミューダのトースターもあります。)湯沸かしポットという機能だけでなく、インテリアとしてもグッドだと思います(^^)

注ぐ量のコントロールがしやすい

メーカーのこだわりを感じるポイントです。注ぎ口が絶妙な形になっていることで、湯を注ぐ時の流量のコントロールがすごく簡単です。一般的な電気ケトルは、少なく注ぐのが難しく、そっと注ごうとしてもドバっと出てしまうことが多い印象ですが、バルミューダは少なく注ぐのも簡単です。まさにコーヒードリップを意識した設計だと思います。

↓これだけ細く注ぐことも可能。注ぎ口先端の金属加工と、注ぎ口の管全体の形が可能にしているのだと思います。設計者のすご技ですね(^^)

コーヒードリップ時の蒸らしで、少量のお湯を注ぐときに最適😀

一般的な電気ケトルと比べてみた(湯沸かし時間、味)

我が家でこれまで使ってきた電気ケトルと性能を比較してみました。比較相手となるケトルはこちら。(妻が結婚前から使っていたものです。)

  • 品名:TIGER 電気ケトル わく子
  • 型番:PCI-A100
  • 容量:1.0L
  • 消費電力:1300W
  • 2013年製

湯沸かしにかかる時間を比較

バルミューダの方が容量が小さい(0.6L)なので、わく子さんの方も0.6Lの水を入れて、よーいドンで同時にスイッチを入れ、湯沸かし完了するまでの時間を計りました。

0.6Lの水道水を沸かすまでの時間

バルミューダ ザ・ポットTIGER 電気ケトル わく子
3分43秒3分42秒

想像以上に僅差でした!😲
僅差というか、ほぼ同時と言って良いレベルだと思います。消費電力を見ると、バルミューダ:1200W、わく子:1300W で、わく子の方が高いので、湧く時間も早いのかな と予想していましたが、予想外の結果でした。バルミューダは熱伝導が良い設計になっているのですかね。

沸かしたお湯の味を比較

沸かしたお湯をそのまま飲んでみたところ、はっきり味の違いがありました。

わく子の方は、水道水のカルキ臭が強く感じた(私の住んでいる場所の水道水、結構カルキ臭あります…)のに対し、バルミューダの方は、ほとんど気にならないレベルでした。😲

この違いはどこから来ているのか考えたのですが、おそらく蓋の構造の違いによるものです。わく子さんの方は、蓋に穴がなく、ケトル内が密閉された状態で湯沸かしされます。一方、バルミューダの方は、↓の通り、蓋の部分に穴が空いています。湯沸かし中は、ここから湯気がモクモク出ていました。

密閉しないことで、湯気と一緒にカルキも抜けていくということだと思います。これによって、コーヒーやお茶を入れた時の味に影響しそうです。とことん拘られた製品だなと思いました。

※比較のために、わく子さん を使わせて頂きましたが、決してわく子さんを悪く言うつもりはないです! 2013年製なのに、最新家電と同レベルの湯沸かし速度ですし、まだ壊れる気配がなく堅牢さがさすがです。

気をつけた方が良いところ

バルミューダ ザ・ポットを使う上で気をつけた方が良いと思うところがありました。それは、「注ぎ口部分を周りにぶつけないこと」です。注ぎ口の管の部分が細く、本体との境目も接点が少ないので、強い力が加わると曲がったり、最悪ボキっと折れてしまいそうに思いました。

もちろん、触ってみても決してもろい感じはしないのですが、置く場所が狭いと、うっかり周りとぶつけてしまうこともあると思うので注意です。↓は我が家の置き場ですが、あまり広くないので、急いで使うときに隣の壁や炊飯器にぶけてしまわないように気をつけています。。。

まとめ

おしゃれな家電で人気のバルミューダの電気ケトルの使用感などを紹介しました。デザイン良し、注ぎやすさ良し、味良し で、各所にメーカーのこだわりを感じる良い製品だと思います。最初は、電気ケトルなんてどれも変わらないだとう…と思っていたのですが、これを買って生活の満足度が上がった実感があります。😀
このケトルでコーヒーを淹れることで、毎日のコーヒータイムがレベルアップ&満足度アップすると思いますので、コーヒー好きの方はぜひ検討してみて下さい!

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この記事を書いた人

1990年生まれ、男性。
新卒で電機メーカーに就職し、組み込みソフトエンジニアとして7年勤務。
2022年に転職し、現在は金融サービスの企画・プロダクト開発に従事中。
エンジニアとしての経験や、現在の仕事の中で身につけた金融の知識・仕事のテクニックや、技術系の情報、その他生活の中で得た経験を元に、ブログ読者の方の参考になる記事を書いていきたいと思っています。

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